1. HOME
  2. 7月19日「土用のうなぎ」のお話

7月19日「土用のうなぎ」のお話

土用とは、昔の暦に登場した雑節の一つです。そもそも土用は、春・夏・秋・冬と四季にあり、立秋の前や立夏の前、立秋の前、立冬の前の18日間を指しています。

文人で科学者の平賀源内が行きつけのうなぎ屋の看板に「今日は丑」と書いたことがブームの火付けになったとか・・。土用期間の丑の日は「う」のつくものを食べると夏バテしないとされ、そこから考えついたと言われます。

本来のうなぎのシーズンは冬であって、脂が乗って味も濃厚です。しかしこの季節、ビタミン豊富な蒲焼をいただき、少しはスタミナを付けて夏を乗り切りたいですね。

 

error: